【たった1本の線を見るだけ】投資初心者でも簡単に株式投資で高値掴みを減らせるRSIの使い方を解説

株投資初心者でも今日からすぐ実践できる高値掴みを減らすテクニカル指標RSIの使い方を解説しました!
株売買が上手いトレーダーは高値付近を察知する術を持っています。
その術は難しいものではなく、たった1本の線を確認するだけなので、投資初心者でもすぐに実践できます!この動画を見ることで今日からすぐに使えるようまとめました。

<動画の内容>
00:00 動画の概要
この動画では株投資初心者でも簡単に高値掴みを減らせるテクニカル指標RSIの使い方を解説。
株トレードをしていると高値掴みや安値掴みはどうしても出てきますよね?
でも高値掴みのせいで大きな損失がでてしまうのは避けたい。
上手な株トレーダーは天井付近は極力避ける。といった高値掴みで大損しないやり方を採用。
天井付近を避けられるなら避けたいけど、そのやり方が分からない方が多いと思います。
天井付近を避けるやり方は難しい事ではありません。
ちょっとしたコツを知っているかどうかの話です。
今回の動画を見れば、そのコツがわかり高値掴みで大損するリスクが減り、
株式投資トレード結果の向上が目指せます。
00:50 RSIは感覚を数値化した指標
株価が連日上昇すると「買われすぎでは?」と思った事ありませんか?
でもそれはあくまで個人の感覚的なものです。
買われすぎかどうかは人によって感じ方が変わります。
その感覚的なものを数値化したのが、この動画で解説するテクニカル指標RSIです。
RSIを一言でいうと、買われすぎや売られすぎを教えてくれるテクニカル指標です。
一般的にはRSIが70以上で株の買われすぎ、RSIが30以下で株の売られすぎと判断されています。
実際にチャートでRSIが株の買われすぎや売られすぎの個所を見てみます。
ただこの一般的な範囲だと株価が天井や底に向かう早い段階でサインが表示されるため、
私はRSIの範囲をもう少し狭くして使っています。
具体的にはRSIが80以上で株の買われすぎ、RSIが20以下で株の売られすぎと判断しています。
範囲を狭くしたことでサインがでる頻度が減るのがデメリットです。
ただRSIが70以上で範囲に含まれていた早い段階でのサインが緩和されるため、
天井へ向かう手前の買いができるようになるのがメリットです。
02:24 RSIが80を超えてくると高確率で一旦の天井になる
RSIの見方で80以上は株の買われすぎだとお伝えしました。
チャートで見るとRSIが80を超えてくると株の買われすぎ感が強くなり、
一旦の天井になっています。
株価が上昇してもRSIが80を超えると上昇が長く続かず、
数日の間に天井を付けていることがわかります。
直近では大幅な下落で話題となった6619のダブルスコープも
大幅下落の前にRSIが80を付けていました。
RSIが80を超えてくると株価は一旦の天井になる確率が高いといえます。
03:19 一旦の天井は高確率でRSIが80を超えるわけではない
RSIが80を超えると高確率で一旦の天井になるとお伝えしました。
だからと言って、一旦の天井は高確率でRSIが80を超えるわけではありません。
RSIが低い値であっても株価が一旦の天井を付けることはあります。
そのためRSIが80を超えていないから天井はまだつけない大丈夫。
と思うのではなく、
RSIが80を超えたら株価が一旦の天井になる確率が高いとだけ覚えておきます。
これを間違って解釈している株トレーダー、副業投資家は意外に多いので、
RSIに余裕があるからOKとは考えないようにします。
04:27 RSIが80を超えたらだけで空売りはおすすめしない
RSIは株価の買われすぎや売られすぎを数値であらわすテクニカル指標だとお伝えしました。
そこでRSIが80以上になったら株価が下落することで利益になる空売りを仕掛ける
という考え方があります。
というよりも、一般的なRSIの使い方はこちらになります。
つまり、逆張り株トレードで使う方法がRSIの一般的な使用方法です。
ただ私はこの使い方をおすすめしません。
なぜならRSIが80を超えても株価が下がらず、上昇し続けることも当然あるからです。
また株価が下がらず横ばいで推移しているとRSIは80から下がっていきます。
RSIが80を超えているにもかかわらず上昇する場合は特に強い上昇となることも多い為、
安易に空売りを仕掛けると大きな損失につながります。
損失がでる確率を高める行為は極力避けるのが株トレードの鉄則。
ならRSIが80を超えても一旦の天井とは言えないのでは?と思うかもしれませんが、
確率的には一旦の天井になることが多く、
株式投資トレードをする上で重要な考え方に則れば、
十分に使えるテクニカル指標と言えます。
05:37 利益が小さくなる事と損失が出る事は同じではない
利益が小さくなるという事は、
とある銘柄を買い株価が上昇。
RSIが80を超えたので株価の一旦の天井を警戒して株を売り、利益確定。
しかし株価はその後も上昇していった。
あの時に株を売らずにまだ持っていたら、今頃はもっと利益があったのに・・・。
RSIを気にして株を売った結果、利益が小さくなった事を指します。
損失がでるという事は、
RSIが80を超えたので株価の一旦の天井になると考えて株を空売り。
しかし株価はその後も上昇してしまった。結果、損失がでたという事です。
利益が小さくなった事で手に入らなかったお金と株トレードで失敗して失ったお金を
どちらも損失だと考えている株トレーダーや副業初心者の方は多いです。
しかし利益が小さくなったトレードは資産が増えており、
損失がでたトレードは資産が減っています。
これがRSIと何が関係しているのか?
RSIが80を超えると株価の一旦の天井になる確率が高い。
そのためリスクを回避して株を買うのを控えたり、保持中の株を売ったりする戦略がとれます。
ただ稀にRSIが80を超えても株価が一旦の天井とならず、
そのまま上昇してしまうことがあります。
でもこれは損失ではありません。
利益を得ることができているので、確率の低いことが起きたとあまり後悔せず、
次の銘柄へ気持ちを切り替えます。
しかし、これがもし空売りであれば確率が低いのが出たと諦めている場合ではありません。
この場合は、利益ではなく損失が大きくなっているからです。
このように損失が大きくなるリスクは極力避けて株トレードすることが大切です。
そのため私はRSIを使った逆張りでの空売りはおすすめしません。
07:29 RSIは日足でもっとも活躍する指標
RSIは日足チャートだけで表示できるテクニカル指標ではなく、
ローソク足1本が1週間の株の値動きを表す週足チャートや
ローソク足1本が1か月の株の値動きを表す月足チャートでも表示することができます。
ただ私の考えとしてはRSIは日足チャートで最も活躍できるテクニカル指標だと思います。
というのもRSIはローソク足1本1本で数値がでてきます。
日足チャートでは1日の株価の値動きに対してRSIが反応するので、
日足チャートのRSIが80を超えてくれば、
今日から数日間で株価が一旦の天井になる確率が高いといえます。
しかし、ローソク足1本が1週間の株価の値動きを表す週足チャートの場合、
RSIが80を超えたとしても、
今日から数週間で株価が一旦の天井になる確率が高いと判断します。
さらに月足チャートの場合は、
今日から数か月間で株価が一旦の天井になる確率が高いという判断です。
同じようにRSIが80を超えても天井を示す範囲がチャートによって変わります。
そのため株を数日間保持して売却するスイングトレードにおいては、
週足チャートや月足チャートが示す期間では長くなってしまうため、
日足のRSIを基準にするのがおすすめです。
08:43 動画のまとめ
・RSIは感覚を数値化した指標
・RSIが80を超えてくると高確率で株価が一旦の天井になる
・株価の一旦の天井は高確率でRSIが80を超えるわけではない
・RSIが80を超えただけで空売りはおすすめしない
・利益が小さくなる事と損失が出る事は同じではない
・RSIは日足で最も活躍する指標
RSIですべての高値掴みを無くせるわけではありませんが、
RSIが80を超えてくると株価が一旦の天井になる確率が高いことを知っていれば
防げる高値掴みがあります。
たった1本の線を確認するだけなので余計な手間もかからず、
投資初心者の方でも今日からすぐ実践できる。
それで高値掴みのリスクを減らせるならコスパが良いですよね。

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