【5月6日、S&P500は0.8%下落。なぜ?】

米国の代表的な株価指数「S&P500」は、5月6日に約0.8%下落しました。実はこれ、9日連続で上がっていた反動だけではなく、いくつかの懸念が重なった結果です。

まず、トランプ政権が「中国とまだ貿易交渉すら始めていない」と発言し、市場が「今後また関税がかかるのでは」と不安に。これを受けて、業績見通しを取り下げる企業も出てきました。

次に、AI関連株で注目されていた企業「パランティア」は良い決算を出したのに株価が急落。「上がりすぎていた」として利益確定の売りが殺到しました。

さらに、米FDA(食品医薬品局)が新たに任命した幹部が「ワクチンに批判的」と報道され、モデルナなど医薬品株も値下がり。

つまり、政治、テクノロジー、医薬の3分野で不安材料が同時に出たことで、S&P500は下げに転じたのです。

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