【第3回】ずんだもん&めたんと学ぶ バブルと人間心理の歴史|天才数学者が国を救い、そして壊すまで。ニュートンも騙された?

第3回の動画は、18世紀のフランスを舞台に、一人の天才が国を救い、そして破滅させた壮大な物語です。ずんだもんとめたんが、「ミシシッピ・バブル」と、それに呼応するようにイギリスで起きた「南海泡沫事件」の真相に迫ります。

今回のテーマは「国家のお墨付きは、本当に信用できるのか?」。

■本編のハイライト
・天才か詐欺師か?ジョン・ローの登場:
 殺人犯として指名手配されながら、天才的な数学の才能を持つ金融家ジョン・ロー 。彼が破綻寸前のフランスに持ち込んだ「国を救う秘策」とは?

・「億万長者」が生まれた日:
 実態のない黄金を元手に売り出された「ミシシッピ会社」の株 。パリは熱狂に包まれ、人々は財産を投じ、史上初めて「ミリオネア」という言葉が誕生した 。

・天才ニュートン、痛恨の損失:
 同じ頃、お隣イギリスで起きた「南海泡沫事件」。万有引力の法則を発見したニュートンさえも熱狂の渦に飲まれ、「人間の狂気は計算できない」という言葉と共に莫大な資産を失う 。

・二つのバブルが教えること:
 国の借金、実態のない事業、そして一獲千金を夢見る大衆の熱狂 。国が与えた「安心感」が、いかに危険なものになり得るのか。400年前のチューリップ・バブルとの違いはそこにあった 。

■次回予告
ヨーロッパが大きな教訓を得た頃、舞台は新大陸アメリカへ 。
次なる投機の歴史が幕を開けます。

■こんな方におすすめ!
・歴史の大きな物語や人物伝が好きな方
・バブル経済の裏側にある人間ドラマに興味がある方
・投資における「信じる」ことのリスクを学びたい方

ぜひチャンネル登録・高評価をお願いします!
歴史は繰り返すと言います。過去の失敗から、未来への教訓を一緒に学んでいきましょう。

▼お借りしている素材▼
VOICEVOX:https://voicevox.hiroshiba.jp/
立ち絵(坂本アヒル):https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im10788496