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いまは
相場から離れて
【メンバー限定版】
バブルで踊る覚悟
【投資家ケンちゃんねる】
10月22日号
⌚️ リバモアに学ぶ、トレードの「休む」技術
SNSで常に興奮状態をアピールしている人は、実はトレードにおいて重要な「冷静さ」を見失っているかもしれません。
トレーディングには、予測が的中した時の「快感」がつきものです。
これは脳科学でいう「変動報酬」——報酬がランダムに与えられる仕組み——に似ており、私たちの脳を強く刺激します。
ギャンブルに没頭する心理と共通する部分があるのです。
一度この「勝ちの快感」を味わうと、その感覚を再び求めてやめられなくなる人が少なくありません。まさに現代の「デジタル時代の条件反射」と言えるでしょう。
世界のヘッジファンドを訪れると、今でも伝説的トレーダー、ジェシー・リバモアの著書が並んでいます。
その波乱万丈な人生は、私たちに「相場とどう向き合うか」という深い問いを投げかけます。
リバモアは1929年の世界大恐慌、「暗黒の木曜日」で、今日の価値に換算すると16億ドルとも言われる巨額の利益を挙げました。多くの投資家が破綻する中、彼は頂点を極めたのです。
しかし、その栄光は長くは続きません。その後の相場では早期に買いを入れ続け、損失を重ね、1934年には破産に追い込まれました。
リバモアの成功の多くは、下落相場での空売りによるものでした。
しかし、彼が相場から離れられなかった理由——それは、相場での勝敗がそのまま自己価値の証明だと思い込んでいたことにあります。
相場で負けることは、自分自身の敗北だと感じ、どんどん深みにはまっていったのです。
「相場は常に正しい」「ナンピンはするな」「損切りは心の平穏をもたらす」——彼は多くの戒めを残しました。
最後はニューヨークのホテルで拳銃自殺という形でその生涯を閉じました。遺書には「私の人生は失敗だった。もう戦うことに疲れた」と記されていました。
多くの個人投資家が過熱気味の株やゴールド、仮想通貨にレバレッジをかけて取引する中、冷静になるべきタイミング。
いまは、過熱気味の相場を横目に、無理な投資を避けて、長期目線の地道な積立投資を続けていきたいものです。
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