舞台は1920年代、「狂乱の時代」と呼ばれたアメリカ。
ジャズと好景気に沸き、「株を買えば誰でも億万長者になれる」と信じられた「永遠の繁栄」。
ずんだもんとめたんが、史上最大のバブル崩壊「1929年ウォール街大暴落」のメカニズムに迫ります。
今回のテーマは「”永遠の繁栄”は、なぜ崩壊したのか」。
■本編のハイライト
・熱狂はフロリダから始まった ハリケーンのせいで崩壊? 土地ブームで横行した詐欺と、お得意の「責任転嫁」。
・魔法の仕組み「レバレッジ」
証拠金わずか1割。10万円で100万円分の取引が可能に。
株価が上がれば利益は10倍、しかし下がれば損失も10倍……!
・投資信託の“マトリョーシカ”
ゴールドマン・サックスが生み出した「親子会社連鎖」。
子会社が儲かると親会社の株価が爆発的に上がる仕組みは、
崩壊時も連鎖する。
104ドルだった株価は、最終的に1.75ドルへ。
・歴史に残る“大間違い”
著名な経済学者フィッシャーは断言した。
「株価は恒久的に高い高原に到達した」
一方、銀行家ウォーバーグの警告は「繁栄の妨害だ」と無視される。
・暗黒の木曜日、そして火曜日
銀行家たちの必死の買い支えもむなしく、市場はパニックで完全崩壊。 金融王たちは横領、詐欺の発覚、自タヒ……天国から地獄へ。
・世界恐慌の引き金 バブル崩壊は金融危機に留まらず、
世界中の人々の生活を破壊するエネルギーとなった。
■次回予告
これほどの悲劇を経験しても、人間の記憶は驚くほど短い。
大恐慌の記憶が薄れた頃に起きた「新たな暴落」とは?
■こんな方におすすめ!
・世界恐慌や経済史のターニングポイントに興味がある方
・「レバレッジ」や「信用取引」の怖さを学びたい方
・投資における群集心理と、歴史的教訓を知りたい方
ぜひチャンネル登録・高評価をお願いします!
過去の熱狂と崩壊の歴史から、
現代の投資にも通じる教訓を一緒に学びましょう。
▼お借りしている素材▼
VOICEVOX:https://voicevox.hiroshiba.jp/
立ち絵(坂本アヒル):https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im10788496












