GPIFは、国内債券・国内株式・外国債券・外国株式を、
基本的に25%ずつ保有しています。
しかし、実際の保有割合は、
いつでも25%ずつになっているわけではありません。
なぜ基本ポートフォリオと実際の資産配分には、
ズレが生じるのでしょうか。
そして、GPIFの運用資産約294兆円に対して、
資産配分の1%はどのくらいの金額になるのでしょうか。
今回から、新シリーズ
「年金運用の仕組みから市場を考える」
を始めます。
第1回は、
・GPIFとは何か
・4資産を25%ずつ保有する理由
・基本ポートフォリオと実際の配分の違い
・乖離許容幅とリバランス
・GPIFの資産配分と金融市場のつながり
を、図解で分かりやすく解説します。
GPIFの運用資産は約294兆円。
その1%は、約2.9兆円です。
基本ポートフォリオがわずかに変わるだけでも、
日本株、国債、為替市場では、
大きな資金移動が意識されます。
ただし、配分を1%変更したからといって、
直ちに約2.9兆円を一括で購入するわけではありません。
市場への影響や資金流出入、
価格変動、移行期間などを考慮しながら、
段階的に運用される点にも注意が必要です。
次回は、
「国内株式と国内債券を、それぞれ1%増やしたら、
どのくらいの資金が動くのか」
を具体的に試算します。
日本株、国債利回り、円相場、
そしてJ-REITへの影響も考察します。
新シリーズは、
毎週水曜日20時ごろ配信予定です。
土曜日には、
「今週の市場・ETF戦略」を配信しています。
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※本動画は、公開資料などをもとにした情報提供を目的としています。
特定の金融商品について、購入や売却を推奨するものではありません。
投資判断は、ご自身の責任でお願いいたします。
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