世界中の投資家は、長年にわたって日本の低金利を利用してきました。日本で安く円を借り、そのお金でアメリカ国債、海外株式、新興国資産を買う。これが円キャリートレードです。その規模はあまりにも巨大で、世界金融のあちこちに深く入り込んでいました。
しかし日本が利上げを始めたことで、この巨大な仕組みが逆回転し始めています。円を借りていた投資家は円を買い戻し、海外資産を売り、日本国内へ資金を戻す。その動きが一気に進めば、アメリカ国債の金利上昇、株価急落、新興国通貨安という連鎖が起きる可能性があります。
これは専門家だけの話ではありません。円高になればNISAの海外株ファンドは影響を受け、金利が上がれば住宅ローンの返済額も変わります。この動画では、円キャリートレードの崩壊がなぜ世界経済の大転換点なのか、そして私たちが何を見ておくべきなのかを詳しく解説します。
00:00 日本が世界に出してきた巨額資金を回収し始めた衝撃
03:10 プラザ合意で円高が進み、日本マネーが海外へ流れた理由
05:00 バブル経済と世界のATMになった日本の始まり
07:01 低金利と円キャリートレードが海外投資を加速させた構図
10:00 GPIF・企業投資・米国債を支えてきた日本資金の規模
16:04 日本の利上げと資金回収が世界市場を揺さぶる理由












