一般的な海運会社は、世界の景気や物流の波に業績が激しく左右されます。 好景気には利益が爆発しますが、不況期には一転して赤字に陥ることも珍しくありません。 しかし、飯野海運は違います。 都心の一等地、例えば日比谷にある「飯野ビルディング」をはじめとした超優良オフィスビルを多数保有しており、 ここから毎年、安定した「家賃収入」が入ります。 この不動産事業が強力な『盾』となり、万が一、海運不況になっても安定性した業績を生み出しています。
さらに、本業である「海運」の攻め方も、大手3社とは一線を画しています。 日本郵船や商船三井が、世界中の一般消費財を運ぶ「コンテナ船」や「自動車船」で利益を追うのに対し、 飯野海運は、化学薬品を運ぶケミカルタンカーや、ガス・資源の輸送に特化しています。 これらは高度な輸送技術が必要とされるためライバルが参入しにくく、 さらに、特定の優良顧客と「数年〜十数年単位の長期契約」を結ぶことが多いため、運賃の乱高下に巻き込まれにくい仕組みになっています。
まとめると、
日本郵船や商船三井などの3大海運が「世界の物流の波に乗り、ダイナミックに稼ぐ攻めの株」であるなら、
飯野海運は「安定した不動産の家賃で下支えしながら、手堅い資源輸送でまったり稼ぐ、究極の守りの株」なんです。
ボラティリティが激しくハラハラしやすい海運セクターの中で、 安心して長期保有できる銘柄ではないでしょうか
配当をしっかり貰いながら、優待を楽しんで、株主生活を送る。 飯野海運。一度チェックしてみてはいかがでしょうか












